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AI活用の第一相談所を目指す「クラベルAI」がお届けする、ショートインタビュー型独自企画『これが、私たちの作品』。今回は株式会社メロンが提供する 「メロンプラットフォーム」 に注目し、開発の舞台裏から深掘りします!

会社名 :株式会社メロン
作品名 :メロンプラットフォーム
読者に向けて:「需要予測や異常検知、広告のパフォーマンス予測を解決します。」
まずは、株式会社メロン、三橋社長のキャリアをみていきましょう!
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※インタビューは弊社独自の基準で実施可否をお出ししております。
※ご希望いただいても掲載ができない場合もございます。予めご了承の上ご応募ください。
※本記事の内容はインタビュー時点での情報です。
※本記事はご自由に転載いただけます。その際は当記事のリンクを記事内にご記載ください。
目次
株式会社メロン 三橋社長のキャリア
まずは、株式会社メロン三橋社長のキャリアを聞いてみましょう。
ー 三橋社長のキャリアについて教えてください。
僕は、2018年に一橋大学商学研究科経営学修士コース(MBA)を修了した後にシグマックスというコンサル会社に入って、いわゆる普通のビジネスコンサルをやっていました。
新規事業の戦略を作っていて、それが一段落したときにもう少し最先端の技術をさわるような仕事がしたいなと思ったんです。
そこで、どんなものをやろうか考えたときに「AI」にたまたま巡り合ってJDSCという会社に転職しました。
そこは、AIのコンサルであったり開発をする会社でしてAIコンサルタントとして経験を積ませて頂きました。
その会社が2021年の12月あたりに上場も経験しました。
そのあとにもう一社、ラボロAIという会社に転職して、もう少し機械学習の中身を使ったことを学びたいなと思い会社に入って、AIコンサルタントとして働いた後にメロンに入ったというような経歴です。
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株式会社メロンについて
会社名の由来についても聞いてみましょう。
ー会社名の由来について教えてください。
メロンっていう名前は、本田という一緒に会社を作ったメンバーがいて、本田とエチオピアでカレーを食べた帰りにAppleみたいな会社作りたいよねって言って適当にフルーツの名前を付けたっていう。
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「株式会社メロン」の立ち上げ背景は?|AIを使って人を驚かせたい
続いては、株式会社メロンの立ち上げ背景についてです。
― 株式会社メロンさんの立ち上げの背景を教えてください。
僕とCTOの本田でこの会社を立ち上げて僕自身が前の職場で一緒だったんですけど、前の会社の喫煙所で仲良くなったんです。喫煙所ベンチャーという形でやっています。
どんな思いでということでいうと……。
僕も本田さんもAI業界にはずっと居たのでAIをもう少し世の中に広めたいなという思いと、AIを使って人を驚かせるサービスやプロダクトを生み出したい、誰も見たことのない物を作りたいといった思いが一致して、仲良くなったという感じです。
この会社自体は、誰かを驚かせるプロダクトであったり世界を驚かせるようなAIの仕組みの世界最高峰の技術というのを使って実現していきたいという思いがあります。
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「時系列解析」とは?|予測したデータを基に最適な行動をさせる
「時系列解析」とはどのようなものでしょうか?
ここでは、時系列解析について聞いてみましょう。
― 「時系列解析」は、「誰の何をどう解決する」ためのどんな作品ですか?
当社の得意なサービスとして「時系列解析」っていう分野でありまして、時系列解析がどういったものができるかというと、時間とともに変わるデータを予測して予測したデータを基に最適な行動をさせるといった技術が、当社が一番得意としています。
その予測AIというものに生成AIを組み合わせて、どんなアクションをとるべきか、その数字の解釈、数値がどんな結果であるのかやそれぞれの数値で戻してどんな行動を起こしたらいいのかを生成AIが生成してくれる。
今ちょうど作っているのが、どんなアクションをしたらよいのかをおすすめしているだけじゃ始まらないので、生成AIでアプリケーションやシステムまで作るといったプロダクトを今行っています。
需要予測や異常検知、広告のパフォーマンス予測といって、どれだけ広告予算を入れたらどれだけ元が取れるかを予測するのが得意な会社です。
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― サービスの名前が決まってないと話があったのですが仮で何かありますか?
メロンプラットフォームっていって、3つプロダクトがあって、1つ目は小売りの会社だったり製造業のお客様に向けて需要予測とダイナミックプライシングを提供しています。
2つ目は、異常検知といって機械の故障とかを検知するAIを製造業さん向けに提供しているメロンガーディアン(仮)。
あとは、広告のパフォーマンス予測をするAIで、どれくらいのお金を入れたらどれくらいのコンバージョンメントが伸びるかを予測するAIがあって、これはまだ名前がきまってないです。
この3つを生成AIを使って説明であったりアプリの開発が一括で出来るようにそんなシステムを作ってます。一応全部合わせてメロンプラットフォームと呼んでいるんですけどなんかいい名前があればと…(笑)。
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「メロンプラットフォーム」の”こだわり”|使いやすくて分りやすいシステム
メロンプラットフォームは、どんなこだわりが込められているのでしょうか?
― 「メロンプラットフォーム」を作品にするための”こだわり”を教えてください。
僕らがサービスに対して考えているのは、お客さんがすごく使いやすくて分かりやすいシステムを目指しています。
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― 「メロンプラットフォーム」を作品にするにあたって困難だったことはなんですか?
困難だった点でいうと、当社はAIをカスタマイズをしているんですけど、カスタマイズしたAIをお客様一人一人にオーダーメイドしたAIというのを汎用化といって、いろんなお客様に提供する形にするところ、プラスその値を用いてLLMというか生成AIを組み合わせてすべてのシステムを再構築できるというところをかなり頑張ってやっているところです。
そこの組み合わせることの難しさという部分が大変だったところかなあと思います。
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今後の展望・ビジョン|世界中に広めたい
それでは、今後の展望・ビジョンについても聞いてみましょう。
― 今後の展望やビジョンを教えてください。
我々が作っている予測AIは、今まで一点物というか一人のお客さんに向けてカスタマイズして提供することが多かったんですけど…
これからは、AI精度の分野では世界トップクラスの技術を実現できているんですけど、それをより多くの人に使ってもらって、AIを使って色々な人に色々な課題を解決してほしいなと僕は思っています。
なので、日本から世界で使われるような時系列解析のプロダクトサービス、それが世界中で沢山の人に使われているような状態にしていきたいなと考えています。
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― AIが進むと世の中がどのように変わっていくと思いますか。
それこそ10年、5年とかだと社会実装って今ある人の職務で合ったりが便利になるよねあたりにはなって、手がだいぶかからないくらいには5年くらいでなるんじゃないかなと思います。
10年後とかもう少し先になるとかなりの割合で人間がする仕事はなくなっていくし、人間じゃなきゃできない仕事ってなくなってきて絞られてくると思っています。
もっともっと先10年とかのスパンじゃなくて、それこそ僕が死ぬ頃になっていくと人間がそもそもすべきことっていうのがだいぶ様変わりしていくと思います。
それこそ今、人間って狩猟採集しないじゃないですか?そういうことをしていたみたいな感じで「毎日請求書を発行していた」そんなことしてたの?という時代にはなっていくと思います。
ただ、だいぶ先だとは思いますけど、もしかしたら凄く早く来るかもしれないしもっと先かも知れません。
最後AIが広まった先にどんな世界が広がっているかというと分かんないですけど、僕は凄くHAPPYな世界が広がっていると思うのでこの職業をやっているって感じです。
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『これが、私たちの作品』とは?
AI活用の第一相談所を目指す「クラベルAI」がお届けする、インタビュー型独自企画『これが、私たちの作品』。
プロダクトを“サービス”ではなく“作品”と呼ぶのは、課題解決への情熱とクリエイティビティが詰まった「創作物」だと捉えるから。
『これが、私たちの作品』では、プロダクト立ち上げの背景や想い、具体的なAI活用ヒントを3分程度のショート型インタビュー記事に凝縮しています。
インタビュー希望者募集中です!
対象 :AI関連の製品・サービスを持つ企業/個人(フリーランス可)
内容 :開発ストーリー、プロダクトのこだわり、今後の展望など
応募方法:こちらのフォームからご連絡ください(選考結果は後日ご案内)
“あなたの作品”を、次の主人公に。ご応募をお待ちしています!
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